海外旅行中の傷害に備える傷害保険の一種。
ケガや病気だけでなく、物品の盗難や賠償責任、救援費用等に備える事ができる海外旅行に特化した保険です。
1月1日から12月31日までの1年間に得た全ての所得を計算し、所得税の申告・納税の手続きをすること。
サラリーマンなどは源泉徴収によって所得税を納めているので、納めすぎている場合の税金を返してもらう手続きでもあります。
建物や家財などの財産が、主に火災などによる災害で損害を受けたときに、その復旧のための費用を保障する保険。
火災、台風による家財の汚損や、盗難による被害に対する補償です。
基本的には、日常の偶然な事故(個人賠償補償)、汚損などの原状回復費用(修理費用補償)、大家さんへの損害賠償(借家人賠償責任補償)なども含まれます。
保険の範囲を限定する特約のこと。
家族特約の家族と言うのは「同居の親族および別居の未婚の子」であることがほとんどです。自動車保険に限らず、医療保険や海外旅行保険などでも家族特約をつけることができるものもあります。
過去においてかかったことのある病気のことを指します。
保険で使われるときは、現在発病していたり治療を受けている病気も含まれます。
預ける、備える、運用するという3種類のお金の使い道のために購入する商品のことを金融商品と言います。
具体的な金融商品は、銀行・証券会社・保険会社などが取り扱っている金融関連の商品のことです。
会社等から給与を受け取る時に所得税を前払いする形で差し引かれる課税方法のこと。
源泉徴収は、1年間(1月1日から12月31日)の給与総額の目算から源泉徴収税額表に基づいて予め決められた所得税の源泉徴収を行うこととなっています。
厚生労働省の認可を受けて行われる新しい医療技術のこと。
高度な技術を持った医療スタッフが医療施設・設備を用いて行われます。一般の保険診療よりも高度な医療技術であるため、健康保険の対象外となっています。普及性の高いものは一般の保険診療に取り入れられてきています。
先進的な医療技術と一般の保険診療の調整を目的として厚生労働省が取り組んでいる制度のこと。
高度先進医療に係わる特別料金部分は全額自己負担することになりますが、それ以外の通常の治療と共通する一般保険診療費用は、健康保険の一部負担と同様に扱われます。その為、高度先進医療を受けやすくなります。昭和59年にスタートした制度で、平成17年11月現在で、承認された高度先進医療は109種類、各病院ごとに実施している高度先進医療を総計すると356件となっています。
詳しくは厚生労働省:高度先進医療を参照して下さい。
保険を契約する際、保険会社に対して申込書に記載されている項目について、ありのままを正しく申告する義務のことをいいます。告知義務に違反すると、契約を解除されることもあります。自動車保険の場合は、事故の際に保険金が支払われないこともあります。
告知義務に違反することを告知義務違反(こくちぎむいはん)といいます。
保険の契約時に告知内容が事実と相違していたため契約が解除されること。
(例えば、病気にかかっていることを隠して医療保険に加入し、保険を支払ってもらおうとする行為などが告知義務違反にあたります。)保険会社による調査で通院歴などから虚偽の内容を申請して保険に加入していたことが判明した場合、契約は解除され、保険金も支払われません。
個人向けの賠償責任保険のこと。旅行中や自動車の運転中など、万が一賠償事故に見舞われた場合に被害者への治療費や賠償金、訴訟費用などを補償する保険です。旅行保険や自動車保険などに付帯することができます。
以前は「失業保険」といわれていましたが、その名の通り、仕事を辞めた人にだけ給付されていた制度でした。現在は、より再就職をしやすくするための制度であるだけでなく、従業員の能力開発の取り組みをバックアップする為に在職中にも給付金を受け取ることができる制度になりました。
[ あ | い | う | え | お ]
[ か | き | く | け | こ ]
[ さ | し | す | せ | そ ]
[ た | ち | つ | て | と ]
[ な | に | ぬ | ね | の ]
[ は | ひ | ふ | へ | ほ ]
[ ま | み | む | め | も ]
[ や | ゆ | よ ]
[ ら | り | る | れ | ろ ]
[ わ ]