たまきの相談室 回答編 第2回

たまきの相談室 第2回

みか(喜ぶ)

みなさん、こんにちは〜!「たまきの相談室」第2回ですよ〜。

たまき(喜ぶ)

今日もみかちゃんがお手伝いをしてくれます。早速、相談室に寄せられた質問のメールに答えていきましょうね。

みか(通常)

わかりました〜。最初は櫻井さんからの質問です。「現在妻がアフラックのEVER+女性疾病特約に加入しています。妊娠中でつわりがひどく入院することになりました。正常分娩は適用外ですが、この場合は適用されるのでしょうか。」という質問です。

たまき(説明)

はい、櫻井さんの奥様の場合ですと、契約時に子宮など不担保などの特別な条件が付いていなければ、EVER及び女性疾病特約でご請求可能ですよ。保険証券をご確認のうえ、アフラックさんにご請求して下さいね。

みか(喜ぶ)

櫻井さん、良かったですね〜。そういえば、前に女の人が医療保険に入るときの注意みたいなのについて、みかにお話してくれたよね?

たまき(通常)

ええ。第2回:がん保険入門 〜 たまきとみかの保険入門 その2で話したわね。みかちゃん、ちゃんと覚えてる?

みか(納得)

うんとね〜、赤ちゃんがおなかにいるときは保険に加入できるか気をつけなきゃいけないんだよね?でも、はっきりとは覚えてないかも〜。ほんとはどうなんだっけ?

たまき(ウインク)

みかちゃんったら、しょうがないわね。あとでもう一度がん保険入門 〜 たまきとみかの保険入門 その2を読み返しておくといいわよ。

みか(通常)

えへへ。わかりました〜。次は、アキラさんからの質問です。「知り合いの自営業の人(独身)が一年に一度も病院に行かない(行く暇が無い)のに年間50万円以上の国民健康保険料を払うのが嫌になってしまったらしく、払うのをやめてしまいました。彼いわく、『病院には行かないので、保険料の分は貯金する。全て自費診療で受けても普通の病気では50万もかからない。50万以上治療費がかかる場合は生命保険・所得保障保険・貯金でカバーできるだろう』ということらしいです。差し押さえうけるのではないかと伝えても聞く耳もちません。本当に大丈夫なのでしょうか。他に国民健康保険料を払わない場合のデメリットなど教えていただけないでしょうか。」だそうです〜。なんだか難しそうな話だね〜。

たまき(説明)

そうね。まず、自営業者の方は給料から天引きされないので、自分で確定申告をした後で国民健康保険料の金額が決定するの。アキラさんのお知り合いの方の場合は年間50万円以上の保険料をお支払いされていたということで、かなり高所得の方だと思います。今現在、大きな病気やケガもなく過ごされていたようですが、年齢とともに病気のリスクは高くなるんですよ。もし手術をともなう病気になってしまった場合は、かなりの医療費がかかります。貯蓄・生命保険・所得補償保険とかなり保険には入っていらっしゃるようですが、実際入院するほどの病気にかかった場合や、入院が長期に渡った場合は、お給料の補てんや入院費などでかなりの金額が必要となります。

みか(納得)

いきなり大きなケガをするかもしれないし、入院するくらいの病気になっちゃうかなんてわかんないもんね。そんな時にもし健康保険に入ってなかったら困っちゃうよ〜。

たまき(説明)

そうよね。それに国民健康保険には、高額療養費の自己負担限度額があるの。高所得者でも一定の金額を超えた場合(入院時の食事代や差額ベッド代などは対象外)は申請をすることにより後日、戻ってきます。その他にも確定申告をする際に、支払った国民健康保険料は全額、社会保険料控除の対象となります。

みか(納得)

へぇ〜。病気でお金をたくさん払ったら戻ってくることもあるんだね!みかは大きな病気もケガもしたことないから、全然知らなかったよ〜。

たまき(通常)

健康保険は身近なものだけれど、知られていないこともあるのよね。保険というのは、もちろんご自身の為に大切なものですが、「1人は万人の為に、万人は1人の為に」という考え方で成り立っているものですからね。改めて考えていただきたいと思います。

みか(通常)

うんうん。みかもそう思いますよ〜。だんな様は会社にお勤めしてるし、お給料もいっぱいもらってるわけじゃないけど、おうちに帰ったらだんな様に健康保険のこと、聞いてみよ〜っと。

たまき(ウインク)

みかちゃんはそういうこと、だんな様に任せっきりだものね。ちょっとはだんな様のお手伝いできるように一緒に勉強しましょうね。

みか(喜ぶ)

うん!みか、だんな様のために頑張っちゃうんだから〜!

みか(通常)

それじゃ最後の質問は、あずまさんからの質問ですよ〜。「結婚を機に生命保険に入ろうと思っていますが、夫婦型と個人型のどちらにするか迷っています。それぞれのメリット・デメリットなどを教えて下さい。」という質問ですよ〜。たまきさんは結婚してないけど、こういう相談にものるんだよね。

たまき(怒る)

え、ええ。バッチリお答えするわよ。

たまき(説明)

個人型保険はご主人様・奥様がそれぞれ加入することになるから分かりやすいですね。それに対して、夫婦型(家族型)保険というのは基本的にはご主人様の主契約があり、それに特約として奥様の保障や、お子様の保障を付けることになるの。その場合、奥様などの保障内容がご主人様より少ないことがありますが、個人型でご契約されるよりも保険料が割安となっているものが多いですね。

たまき(通常)

家族特約については、前回のコラム、第12回:弁護士費用特約(自動車保険の特約) の中で触れているので読んでみてね。

みか(納得)

は〜い!わかりました〜。家族特約って家計に優しい保険なんだね。確かにだんな様とみかと別々に保険に入ったら二人分かかっちゃうってことだもんね。

たまき(説明)

そういうことになるわね。保険の特約はいつでも解約することが出来ますが、主契約を解約してしまうと保険契約は無くなってしまうの。それを考えると、主契約のご主人様が先にお亡くなりになってしまった場合でも、奥様などの保障を続けるときは、ご主人様の主契約の部分も継続しなければならないわ。結果として、余分な保険料を払い続けることになるわね。その場合、保険料免除特約などが付いている場合は別となるわ。経済的な理由で夫婦型(家族型)をご希望される方が多いのだけれど、出来れば個人型で入られることをお勧めしたいわ。

みか(涙)

なるほど〜。保険があるのとないのじゃ大違いだし、でもだんな様が死んじゃったら、みか困るよ〜。保険があっても生きていけな〜い。

たまき(汗)

わかったから。落ち着いてちょうだい。

たまき(説明)

それで家族型保険の場合、お子様の特約は一定の年齢で切れてしまう場合がほとんどなので、病気などされていない若いうちに親御さんが個人で入られると保険料が安くなるのよ。そしてお子様が独立されたときに、契約者をお子様に変更することをおすすめするわ。お子様への愛情たっぷりの贈り物になると思いますよ。

みか(納得)

そんなこともできるんだ〜。ちょっとびっくりしちゃった。さすがたまきさん!みかもいつか赤ちゃんが出来たら考えてみるから、みかのお話聞いてね〜。

たまき(ウインク)

うふふ。いいわよ。その時はちゃんと相談に乗るから安心してちょうだい。

みか(喜ぶ)

今日も知らないこと、いろいろ教えてもらったな〜。それじゃあ今日の相談室はこれで終わります。相談室への質問はいつでも受け付けていますよ〜。メールフォームからどしどし送って下さいね!

たまき(喜ぶ)

ご質問・ご相談などお気軽に送って下さいね。保険やライフプランについて色々とお話していきますので、私たちと一緒にお勉強しましょう。

「たまきの相談室」への質問・相談

「たまきの相談室」メールフォームから受け付けています。お気軽に投稿してくださいね。

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